
立命館から世界へ。

先駆的な学部・学科の新設、多様な教学プログラム、インターンシップ・プログラム、難関試験合格・資格取得支援、留学支援、奨学金制度など、立命館大学は他大学に先駆けて大学改革に積極的に取り組み、社会と学生のニーズに即応した改革を実行してきました。
文部科学省のグローバルCOEプログラムやGP等、教育支援プログラムの採択数は、全国の大学でもトップクラス。立命館大学の教育・研究は高く評価されています。
2008年度にはびわこ・くさつキャンパス(BKC)に生命科学部と薬学部が誕生し、理系4学部20学科を擁する私立大学最大級の自然科学系の教育・研究拠点となりました。また、2010年4月には、同じくBKCに新たに「スポーツ健康科学部」を開設予定です(設置認可申請中)。
グローバル化に対応した
地球規模での国際人を養成
立命館大学は「国際社会で活躍する人材の育成」を目指し、国際インスティテュート開設(2000年度)や経済学部国際経済学科・経営学部国際経営学科開設(2006年度)など、さまざまな改革を展開してきました。
国際インスティテュート(1)は学部の専門性と国際性を身につけるプログラム。「英語で専門性を養う」ことと、「学んだことを英語で発信する」ことを目的としたアドバンストプログラム・Japan and World Perspectives Program(JWP)などを設けています。
留学支援制度も多彩で、アメリカン大学との学部共同学位プログラム(2)、サフォーク大学との学部共同学位プログラムは2年間の留学で日米両校の学位が取得できる制度です。ほかにも交換留学制度や留学支援のための奨学金制度などを充実させ、海外で学ぶ学生は年間約1,500人以上。協定校は世界55か国・地域で362大学・機関に及びます。
さらに、2009年7月には文部科学省の「国際化拠点整備事業(グローバル30)」にも採択されました。今後は学部・大学院への英語だけで学位取得可能なコースの新設や、アジアや欧米の大学との連携により短期留学プログラムを拡充することなどを通じて、2020年に、留学生数を現在の1,119名から4,005名(留学生比率11.3%)、外国人教員数を現在の255名から360名(外国人教員比率15%)にすることを目標としています。また、日本人学生海外派遣数2,400名を目指して、海外大学との連携プログラムを拡充します。
BKCの“複合型教育研究環境”を
活かし、「スポーツ健康科学部」誕生
近年、社会の成熟化や高齢化に伴い、スポーツ健康分野に対する社会的ニーズが高まっています。こうした中、立命館大学では2010年4月、びわこ・くさつキャンパス(BKC)に「スポーツ健康科学部」を開設予定(設置認可申請中)。経済、経営学部と自然科学系4学部を擁するBKCの環境を活かし、自然科学と社会科学の領域を超えて総合的、学際的にアプローチします。
用意された4コースのうち、「スポーツ科学コース」では自然科学的な観点からスポーツを理解するとともに、その理論を実践へ活かすスキルを学びます。「健康運動科学コース」では運動が健康の維持・増進にどのような役割を果たすかを理解し、健康に関わる具体的なプログラムについて学びます。「スポーツ教育コース」では保健体育教員、競技スポーツや健康教育の指導者に関わる指導スキルを学びます。「スポーツマネジメントコース」では、スポーツ関連組織の運営を効果的に行う方法について学びます。
国内外の関係機関や大学、地域、企業等と連携した実践的な教育も特徴の一つ。また、「考える力」や「主体性」を引きだす小集団演習や、グローバルに活躍するためのプロジェクト発信型の英語教育も実施し、理論と実践力を兼ね備え、リーダーシップを発揮できる人材を育成します。
このほか、日本プロ野球選手会と連携した独自の共同プロジェクトを展開。選手・学生・教員による共同リサーチ、選手・OBによる講演、インターンシップなど、プロスポーツの現場で専門知識と技術を磨く実践的プログラムも設定します。
大学入学直後から将来設計を
学部の授業に取り込む
卒業後の進路設計を1回生から支援するために、自らの将来を考える機会を学部の授業に取り入れています。インターンシップには毎年多数の学生が参加し、展開規模は全国有数と評価され、数多くの企業・団体から協力を得ています。
国家公務員ø種・外務省専門職員などの公務員試験や、司法試験・公認会計士など各種資格試験、就職試験などを支援する「エクステンション講座(3)」を設け、年間約7,000人が受講。難関試験を勝ち抜いて、全国屈指の実績を挙げています。
経済面でも学生をバックアップします。入学試験成績優秀者には文系学部で初年度学費の半額、薬学部を含む理系学部では7割免除(約320人予定)。また、正課学習の成績優秀者対象の奨学金のほか、緊急な事情で就学困難になった学生への給付奨学金など、柔軟に活用できる奨学金制度が用意されています。
社会的にも注目度の高い
教育・研究プログラム
立命館大学の教育・研究プログラムは、社会的にも高く評価されています。文部科学省の「グローバルCOEプログラム」においては、2007年、2008年と2年連続で採択されています。
2008年度に採択された「歴史都市を守る『文化遺産防災学』推進拠点」(機械、土木、建築、その他工学)では文化遺産防災を担う若手研究者・社会人実務家の人材育成、普遍性・汎用性のある文化遺産防災技術の研究開発、文化遺産防災学の教育および研究における国際貢献に取り組みます。
また、GP等教育支援プログラム(4)として、2008年度は「教育GP」で「地域社会問題を学生創造力で解く学びの仕組」(政策科学部)など2つのプログラム、「大学院GP」で3つのプログラムが採択を受けるなど、注目を集めています。
積極的に進められる国際化と教育改革。
学部新設を含め、先進的な教育プログラムの実践に取り組み、未来志向をより鮮明に。

(2)学部共同学位プログラム 年間約30人を派遣し、全員に奨学金を給付。双方の学位を取得できる学部レベルのプログラムのほか、アメリカン大学とのプログラムでは大学院レベルのプログラムもある。
(3)エクステンション講座 立命館大学エクステンションセンターが実施する資格・試験・検定への挑戦、キャリアアップ形成を支援する講座。専門学校などと提携し、学生を対象に安価な講座を提供している。
(4)GP等教育支援プログラム GPとは「Good Practice」の略で、「優れた実践」を意味する。大学教育改革として、各大学が取り組む教育プロジェクトの中から特に優れたものを文部科学省が支援するもので、立命館大学は「現代GP」「特色GP」「教育GP」「大学院GP」などで、多数のプログラムが採択を受けている。
