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    大学オススメ情報

    キャリア(就職・資格)

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    大学の就職力を知る「実就職率」ランキング

     文部科学省と厚生労働省が発表した今年の大学新卒者の就職状況は97.6%(4月1日現在)。97年の調査開始以降、過去最高の就職率になりました。団塊世代の退職で労働人口が減少していることから6年連続で上昇し、この状況は来春も続くと見られます。

     2省の調査は国公私立の62大学から5690人の学生を抽出し、就職状況を調べたもの。就職希望者の就職内定率としているため、実情よりは高い結果となっています。

     大学通信では、毎年、医学部と歯学部の単科大学を除く全大学を対象に、「実就職率」調査を行っています。17年3月卒業生の就職について、571大学から回答を得ました。

     「実就職率」とは、就職者数を、卒業者数から大学院進学者数を除いた人数で割った値。右の表は、卒業生1000人以上の大学の実就職率ランキングです。

     上位10大学中、5大学が工科系大です。1位の金沢工業大は、進路指導教諭を対象としたアンケートで「面倒見の良い大学」1位に入り、高校からも高い評価を得ています。

     国家資格が取得できる学部も、就職に強い結果を示しています。2位の福井大は1000人以上の国公立大で9年連続のトップ。昨年国際地域学部を新設しましたが、医、工、教育という学部構成が強みと言えます。3位の日本福祉大は公務員、教員、保育士、福祉、医療など、資格や専門性を生かした就職が特徴となっています。

     8位の昭和女子大は、この規模の女子大で実就職率が7年連続1位。必修講義を伴うインターンシップや社会人女性から直接話を聞けるメンター制度に加え、キャリア支援環境を学生が積極的に活用していることが高就職率の要因です。

     一方、就職先については、著名400社への実就職率を調べてみました。1位は一橋大、2位東京工業大、3位慶應義塾大、4位上智大、5位が国際教養大の順。人気企業や大企業への就職では、私立総合大が上位にランクインしました。このほか首都圏の大学では、早稲田大が7位に入りました。

     就職率と就職先に着目すると、大学の就職力を知ることができます。各大学のキャリア教育やキャリア支援の体制がどうなっているのかをしっかりチェックしておくことが大切といえるでしょう。