下記の表(クリックするとPDFファイルが開きます)は、東大、早稲田大、慶應義塾大、青山学院大、立教大、中央大、明治大、法政大に、京大、東京工業大、一橋大を加えた、11大学の全合格者合計を10年前と比べたもの(2014年と2024年を比較)です。
増加数がトップだったのは東京都市大等々力で、合計559人増と、2位に65人もの差をつけました。2位は早稲田大でトップの広尾学園、3位は法政大でトップの朋優学院です。また、上位20校のうち、公立校は11校でした。公立校の内訳を見ると、神奈川が6校(7位の湘南、12位の横浜緑ケ丘、13位の新城、14位の南、15位の川和、19位の鎌倉)、東京が2校(10位の三田、16位の豊多摩)、千葉も同じく2校(9位の県立船橋、16位の小金)と、神奈川、東京、千葉それぞれの教育改革の成果による躍進が目立ちました。